販売理念と会社概要
「おいしさに感動・感動のある暮らし」を提供したい・・・
いつの間にか田んぼからメダカやカエル、ドジョウ、ザリガ二などが姿を消してしまいました。
戦後、国民の食料供給のための量産が米作農家の至上命題となり、就農者の減少から機械化とともに農薬と科学肥料に頼る農業へと変貌していきました。
当然収穫量は増大し、食糧問題も解決してゆきました。しかし、そこで得たものは食べ物とともにある種の危険であり、失ったものは子孫に引き継ぐ日本の田園風景を含めた自然環境だったのかもしれません
時代の要求から来る変遷は、一つの過渡期として受け入れなければなりませんが、「飽食の時代」と言われる昨今、今一度私たちは日々口にする食べ物について見つめなおす時代を迎えたのではないでしょうか?
お米に限らず、食べ物について共通する絶対条件は「安心であること」「昔ながらのおいしい味であること」「適正な価格であること」だと信じております。生産者が消費者に良質の食品を提供することは当然のこと、そして消費者の方々が生産者を育ててゆくという良好な関係が今こそ必要なのではないでしょうか?
私見 コシヒカリについて
「コシヒカリ」と言えば高級ブランドのイメージがあります。そして、魚沼産のコシヒカリともなると「超」の付くブランドとして取り扱われています。値段についても普通の新潟県産コシヒカリより 10 ㎏で 2,000 円以上も高くなっているのが現状です。
全国の作付シェアではコシヒカリが 3 割以上もあり、全国的なイメージがあります。その中で魚沼産コシヒカリは 1 %にも満たない栽培面積にもかかわらず、魚沼産のコシヒカリがその数十倍も市場に出回っている不思議な現象・・・
ある地方では「ひとめぼれ」が「コシヒカリ」に衣装替えしているような話も聞きます。
これは、「正直」に「真心」をこめて育てたお米が消費者の方々に「安心」「美味」「適価」で食べてもらえない大きな弊害といえるでしょう。
幣サイトでご紹介する「いわでやま環境保全米」は、「おいしいお米」、「安全なお米」、昔ながらのお米作りの心をたっぷり注ぎ込んだ自信作と言っても過言ではありません。
会社概要
会社名 | 有限会社 北越フードサプライ |
---|---|
住所 | 〒950-0982 新潟市中央区堀之内南 1 丁目 [ TEL ] 025-249-6144 [ FAX ] 025-249-6122 [e-mail] order1@e-okome.jp |
業務内容 | 農蓄産物、海産物の卸売り販売及び輸出入業 |
代表者 | 高野龍介(代表取締役) |
代表者の自己紹介 | 好きな言葉は、「努力」「誠実」「美味」「感謝」。 日本の古きよき時代、田園風景に限りない愛着を持ち、有形無形の美徳と美味を次代に繋げることが夢。 海産物加工・販売会社に十数年勤務した経験を活かし、平成 16 年に独立起業。 趣味は自然溢れる道を歩くこと( 20 km は平気)、昔ながらの味の食べ物をさがすこと。 愛読書は「司馬遼太郎」 |