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枝豆のゆで方 ~お手軽にもう一品

枝豆のゆで方

夏は生ビール。生ビールといえば枝豆。
さりげなく全国的に普及している枝豆ですが、ちょっと豆知識を・・・

枝豆の収穫適期は 3 日間位と言われています。実が入りすぎた枝豆は、食べ応えはあるもののパサパサした感じがし、若干甘みに欠けます。若すぎる枝豆は食べ応えが無く、口に入れたときにも噛むという楽しみに欠ける感じですが、みずみずしさや甘味については“若い豆”のほうが人気者のようです。

全国的には実の入った枝豆が流通しており、「実入りの少ない」豆は案外少数派かもしれません。しかし、これが正統派なのではないかと思っています。

その茹で方ですが・・・諸説たくさんありますが、家庭で夕食に召し上がる茹で方をご紹介します。

作り方

  1. 豆を水洗いします。さらに塩をまぶして豆の小さな毛を取るように軽くもみます。(塩揉みは枝豆の色を鮮やかにもしてくれます!)
  2. 鍋で多めの水を沸かし、沸騰したら小さじ一杯の塩を入れ、枝豆を入れます。
  3. あまり長時間茹でないのがコツ。水面に豆が踊りだしたら 1 ~ 2 分で笊(ざる)に空けます。(熱い湯気に注意!手際よくお湯を切ります。カップ焼きそばの要領で!)
  4. お湯をきったら大胆に多めの塩をまぶします。笊を前後左右に振って塩をまんべんなく枝豆になじませてください。
  5. 団扇であおいで熱気と水分を飛ばします。(意外とこれが美味しさの秘訣。水気の残った豆は歯ごたえが弱く、味もぼやけた感じになります)
  6. あとは、冷えたビールを用意しておしまい!

ポイント

水から茹でたほうがよいという意見もありますが、要は「いかに美味しく食べるか」なのです。
例えば、翌日もその枝豆を食べる場合などは、水から茹でたほうが固さが持続されて良いですが、茹で上がり直後の食感は落ちるようです。また、お湯で茹でて翌日に食べると、固くなり茹で上がり直後の食感と随分に異なってしまいます。水からとなると、どうしても“煮る”イメージになってしまい、ついついボイルオーバーして少々ヌルヌル感のある枝豆になってしまいがちです。
お勧めは、やはり熱湯でサッと茹でてその場で食べる!です。

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